ウルトラゲームス | 渋谷で働くスマホ社長のブログ

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先日は、僕がチャンネルプロデューサーを担当してるウルトラゲームスの決起会だった。ウルトラゲームスは、AbemaTV上に新しくできるゲーム専門チャンネルだ。開設は21日、いよいよオープン一週間を切った。

 

ゲームの番組自体は世の中にあるようで、実はあんまりない。

構想当初は、オリジナルと調達の割合を半々くらいで考えてたけど、

思ったよりコンテンツが無くて、理想の編成に近づけるために結果オリジナルが90%以上の編成になった。わがままいってオープンも半年遅らせてもらった。

 

ゲームの番組創りをする上で、ゲームにどっぷり浸かっているかどうかはとても大事。担当している人がそのゲームについて理解しているのは前提として、ユーザーや周りを取り巻く環境についても体感しているかどうかで質が変わってくる。さらにそれが現在進行形でユーザーの反応も変わるからそれをウォッチし続けて、アジャストしていくとなると、どっぷり好きじゃないとやっていけない。

 

僕自身、家庭環境の影響もあって昔からゲームやって育って、OPENREC、RAGEを事業化してゲームのコンテンツに一番触れていた自信もある。時間をかけた分すべてのコンテンツについて、仔細にチェックして一旦は納得のできるものになったと思う。

 

新しいことを仕掛けるのは、とても怖いことだ。よくわからないことは誰でもやりたくない。不安な時って数字や理屈に縛られ易いけど、その状態は要注意で、数字や理屈が独り歩きして、リスクヘッジや言い訳になってしまうことも多い。今回はそれを爪の先から全て排除し、それよりも、シンプルに、頭でちゃんと想像して、直感的にそれはいいねというコンテンツに絞った。

 

勿論、戦略や着地予想読みは嫌になるほど、なんどもシュミュレーションしたけど、いくら理屈を並べたって、最終やってみないとわからないじゃんってなる。

 

今ウルトラゲームスのチーム内では@気合いという一見オールドスクールな言葉を皆使っている。このご時世、誤解されるかもしれないけど、新規事業ではこの気合いが何よりも重要だと思う。

 

これは単に威勢がいいことを言っているわけではない。新規事業は、皆それが当たるかどうか半信半疑の状態でスタートする。だから一定の成果や先行指標が出るまで、走り抜けるしか道はない。それが達成して、前に進んでいる実感がわけば、士気は上がるし、そうではければ一気に下がってしまう。

 

だからこそ、その真空状態のファーストステップを気合いで乗り切れるかが大事。絶対に成功させるという気迫の連鎖がチームを前進させ、成長させる。

 

チーム編成の最初、人選も拘りぬいて少数精鋭にした。当然、少数精鋭な方が気合の連鎖は起きやすい。何とかこのチームで、伝説のチャンネルを創りたいと思っている。

 

詳細はウルトラゲームス公式ツイッターに随時上げていきますので是非ご覧あれ👀気合い入れていくぞ~🔥